ハゲの頭皮は臭い・・・。原因と改善方法

抜け毛

 

薄毛の人は頭皮が臭いといわれます。

ハゲとニオイは関係がないという気がしますが、臭いの原因は皮脂分泌にあります。

ということは、頭皮の臭いの原因を突き止めて適切な対策をとれば、頭皮環境の改善=ハゲを食い止められるかもしれません!

頭皮が臭うのは、皮膚炎になっているかも

頭皮が臭うということは、頭皮に何らかのトラブルが起きているというSOSサインです。

ここを見過ごしてしまうと、いくら育毛剤を使っても薄毛の予防にはならず、むしろどんどん臭いが強くなってハゲが進行する可能性があります。

 

頭皮環境の悪化原因はいくつもありますが、深刻なものは皮膚炎です。

脂漏性皮膚炎は、マラセチア菌というカビが頭皮上で異常増殖することが原因です。

マラセチア菌は頭皮上で過剰分泌された皮脂をエサにして増殖します。頭皮上にはたいてい存在する常在菌で、珍しいものではありません。

しかし汚れや皮脂がたまってマラセチア菌が異常増殖すると、脂漏性皮膚炎が起きるのです。

同時に健康的なヘアサイクルは破壊され、抜け毛がどんどん増えていきます。ハゲが進行するわけです。

 

脂漏性皮膚炎になっているということは、頭皮上に汚れと皮脂がたまっている状態です。かなり強い臭いがしますし、かゆみもあります。

もし頭皮の臭いが気になるなら、すみやかに皮膚科で診察をうけましょう。

脂漏性皮膚炎の治療法は、皮膚科でマラセチア菌に効果のある薬をもらうしか方法はありません。

皮脂の過剰分泌によって、頭皮が臭う

 

脂漏性皮膚炎になっていなくても、皮脂そのものによって頭皮が臭うこともあります。

通常なら頭皮の皮脂はそれほど強く臭うものではないのですが、頭皮の皮脂腺から分泌された皮脂が毛穴で詰まっていると臭いが発生するケースも見られます。

 

皮脂が毛穴にたまって排出されないと毛穴の中で皮脂が古くなり、酸化します。その時に、強い臭いが発生するのです。

頭皮にそれほど皮脂があるのか?と思うでしょうが、実は皮脂腺がもっとも発達しているのは頭皮です。

頭皮には顔以上の数の皮脂腺がありますから、皮脂が分泌されやすく汗とともに汚れがたまりやすい場所なのです。

  

頭皮を清潔にすることによって強い臭いを改善し、薄毛・ハゲの予防をめざすのが育毛のファーストステップです。

頭皮の洗浄ははすぐにできるハゲ対策ですから、臭いが気になる人は適切な頻度で頭皮を洗いましょう。

頭皮の臭いをなくす=シャンプーではない!

 

問題は、どれくらいシャンプーすれば頭皮環境の改善につながるのかということです。

汗と汚れを取り除けばいいのだからシャンプーの回数を増やせばいいと思うかもしれません。

しかし、頭皮の臭いを予防するためには洗いすぎにも注意すべきなのです。

 

頭皮の臭いを気にしてシャンプーをやりすぎると、今度は頭皮をおおっている皮脂膜を洗い流してしまいます。

皮脂膜には頭皮を雑菌の繁殖から守る働きがありますから、シャンプーのしすぎで洗い流してしまうと、余計な雑菌が頭皮上で繁殖します。

こうなると洗えば洗うほど頭皮の臭いが強くなるという悪循環に落ち込んでしまうのです。

 

臭いが気になる人こそ、あまりひんぱんにシャンプーをしないほうがいいでしょう。週に2~3回も洗えば十分です。

頭皮がデリケートな状態になっているときは、シャンプー剤を使わずにお湯だけで頭皮と髪の汚れを洗い流す”湯シャンプー”をおすすめします。

それだけで、通常の皮脂汚れは洗えるのです。

頭皮の臭いを消すのは大変!毎日コツコツと頭皮ケアを

頭皮の臭いはとても気になるものですが、実はとても改善しにくい臭いです。

適切な頻度でシャンプーをして、頭皮の環境を良好な状態で維持することがとても大事です。

ただし、どれほど自分でケアしても臭いが消えないというときは皮膚科を受診しましょう。

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