若ハゲは生活習慣を見直せ!【主な原因と今日からできる対策】

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僕は、若ハゲだった。

若ハゲ。正式名称は「若年性脱毛症」と呼ばれている。

 

 

まず、字面から漂う絶望感がハンパない。それ以上の説明は不要だし、それが若ハゲだと思う。かくいう僕も、若ハゲである。若くして髪の毛が後退した男。それが僕で、つまり僕は若ハゲだった。

 

 

ある程度は太っていてもアリって言ってくれる子はいるけど、ハゲだけは嫌っていう女の子の多さといったら絶望的である。ハゲには恋愛に参加する権利がないのか? たぶん答えは「ない」だ。

 

ハゲを気にしているほうがカッコ悪いってよく言われるけど、そういう奴らは一度ハゲてみればいいと思う。かなり本気で気にしているハゲをネタに笑い飛ばせるのは、ほんの一握りの勇者だけだ。僕は勇者にはなれなかった。だから変わりに、ハゲを徹底的に調べた。

 

 

僕はM字型の若ハゲで、28の時に友人に「お前それやばくね?」と指摘されて事態の深刻さに気がついた。確かに考えてみれば父も祖父もハゲだ。つまり僕は、生まれた時からハゲることを約束されたタイプのハゲだった。

 

 

先に結論を言っておくけど、現在はハゲの進行を食い止めることができている。

 

生活習慣から変えていったおかげで、まだ毛は生きているし、産毛でも生えてくるようになった。今以上に進行した時は病院に行こうと思っているけど、生活次第で改善する可能性に気がついた。

 

これは、いつの間にか若ハゲマスターになってしまった僕の研究のまとめ記事です。「若ハゲ」というキーワードが胸にささる方にとって、少しでも参考になればいいと思ってまとめてみました。若ハゲは食い止めることが出来る。たぶん、ある程度は。僕は専門家じゃないけど、若ハゲについては自分なりに何年も悩んで調べてきたので、そこそこ確証もある。

 

近年、薄毛に悩む人が増加しているらしい。生活環境やストレス、食生活が関係していると言われているので、それに対して具体例と共に対策をまとめてみた。僕と同じ悲しき若ハゲマンはぜひ参考にしてみてほしい。

 

 

■20代後半や30代は”若ハゲ”の分類に入るのか?

 

男性型脱毛症」と診断される年代別の割合は、20代が6%、30代が12%、40代が32%と、年代によってじわじわと増えていくらしい。

 

その中で、どこからどこまでが若ハゲとして分類されるのかは、きちんと決まっていない。

 

10代で発症するケースもあるらしく、スタートする年齢は様々だ。何歳でもハゲる可能性はある。それでも「若ハゲ」「加齢によるハゲ」では原因も対策も違うため、目安として20代前半~30代後半が若ハゲの黄金期として分類してもいいと思う。この若ハゲまとめ記事も、この年齢層向けに書いている。

 

 

・AGAと若ハゲの違いは?

 

ハゲにはいろんな種類がある。ストレスで10円ハゲが出来るような「円形脱毛症」や、皮脂が過剰分泌される「脂漏性脱毛症」なんてものもある。男性ホルモンが関わっているのが、最近CMでよく耳にする「AGA」だ。若ハゲもこの「AGA」としてカテゴライズされることが多い。

 

確かにハゲる原因として最も大きなものが「AGA」だけど、それは一般的に40代あたりから悩まされる。だから覚えておいてほしいのは、若ハゲは、「AGA」の中でも特殊なんだということ。

 

AGAの若ハゲタイプは、若者にありがちな生活習慣によって引き起こされている可能性がかなり高い。

 

生活習慣を見直してみたら、案外すんなりと髪が戻る場合だってある。僕に言わせてもらえれば、ハゲて当然な生活をしている若者は多い。

 

ちなみにAGAを医療機関で治療したい場合、AGAは保険適用外になる。(命にかかわる危険性はないということで、分類は美容整形と同じ)

■初期費用 20,000~30,000円

■月額費用 10,000~30,000円

治療方法:カウンセリング、遺伝子検査、発毛を促す治療薬や頭皮に対しての施術など。

 

(メリット)

症状に合わせて治療を考えてくれるので、安心感と実感を感じるかもしれない。

 

(デメリット)

費用が高い。通院のため、何度も足を運ばないといけない。

 

金銭面で考えると、決して安くないと思う。生活習慣を見直すことで改善するかもしれないのに、ちょっともったいないと思ってしまう。

 

とにかく覚えていてほしいのは、若ハゲにはいろんな種類があって、それによって治療方法は様々に用意されているということだ。希望を捨てるのはまだ早い。

 

□ 20代、もしくは30代だ
□ 頭に産毛がある
□ 家族にハゲがいる
□ 屋外の仕事をしている
□ ゲームが好きだ
□ 睡眠不足だと思う
□ 運動不足だと思う
□ コンビニ弁当ばかり食べている
□ マックのポテトは野菜だと思っている
□ シャンプーは女性ものをつかっている

 

上記の10個のチェック項目で、たくさんチェックがついた人ほど髪は戻ってくる

 

それと、遺伝だからと諦めるのも早い。2005年にドイツの研究チームが、ハゲは遺伝しないと発表している。

 

いわく「ハゲが遺伝しているのではなく、ハゲやすい体質が遺伝している」とのこと。つまりハゲないで生活することも可能だし、気をつけて生活をすれば体質だって変えることが出来る。

 

 

■若ハゲで元の毛は取り戻せる?生活習慣がカギ!

 

ともかくこれを読んでくれている人は、「毛を取り戻せるのか否か」を一番に気にしていると思う。答えは「取り戻せる」で、ただし「原因にもよる」と注釈がつく。

 

若年性の若ハゲは、加齢によるハゲに比べれば格段に改善しやすい。元に戻る人も大勢いるし、実際に見てきた。遺伝だからといって諦めることもないと思う。確かに体質によって禿げやすい人はいるけれど、これらは全て生活習慣にかかっている。

 

まずは自分の若ハゲがどのタイプに当てはまっているのかを見直して、生活習慣を見直してみること。詳しくまとめてみたので、参考にしてほしい。

 

 

若ハゲのタイプ別で見る、特徴・原因・生活習慣。(M字/U字/O字)

ここから自分がどの若ハゲに当てはまるのか、考えてみてほしい。鏡は持ったか? いや鏡なんて今さら必要ないくらい髪とは向き合ってきたと思う。自分はどのタイプか、自己診断してみてほしい。

 

<M字型若ハゲ>

■特徴

僕はこのタイプ。額の両端から薄くなっていくので、剃り込みを入れたような状態になる。生え際の、毛がもともと細い部分から抜けていくので気がつきにくい。額の真ん中には毛が残っていることが多い。

 

・前髪がまばらになった

・前髪に産毛のような髪が混じってきた

・こめかみ辺りにかゆみを感じる

これは全てM字型の初期の特徴なので、当てはまると感じた人は注意が必要。

 

■原因

①男性ホルモン

M字型に毛が抜ける主な原因は、男性ホルモンが関わっている。難しい専門用語がいろいろとあるのだが、とりあえず一言で説明すると男性ホルモンが過剰分泌しているわけだ。

 

②ストレス

ストレスなんてない、と言い切れる現代人なんてまずいない。そしてストレスが体に与える影響は、自分が思っているよりも大きなものだということを、まず理解しておくべき。ストレス=心のストレスじゃない。寒さも体にとっては立派なストレスだ、と医者に言われた時は衝撃だった。

 

③血行不良

こみかみは血管のうちでも細いものが通っている。血行が悪くなると、そこに栄養が届かないため、髪の育ちが悪くなってしまう。髪の育ちが悪くなれば、当然髪は細く薄くなる。

 

④皮膚トラブル

前述した「AGA」である可能性が高いのも、M字型の特徴。それと同時に「脂漏性脱毛症」という症状である場合もある。これはAGAではなく皮膚科を受診するタイプの症状。頭皮が洗髪した後にも皮脂でベタついている場合、この症状である可能性がある。

 

M字型は下記の「生活習慣別対策」の中でもここをチェックするべき。

→男性ホルモンタイプ

→ストレスタイプ

→睡眠不足タイプ

→皮脂ギトギトタイプ

 

 

<U字型若ハゲ>

■特徴

毛が後退して、額が広くなっていくタイプ。数あるハゲタイプの中でもより深刻度が高く、一刻も早く対策を練るべきもの。O字型ハゲが同時進行している場合も多いので、頭頂部にも用心を払うべき。

 

・眉毛から生え際の間に、指が4本入る

・額にシワを寄せたとき、シワの寄らない部分がある

・前髪のボリュームが減ったと感じる

これらに当てはまる人は注意が必要。U字はとにかく早めの対策が鍵。

 

■原因

①男性ホルモン

M字型と同じように男性ホルモンが過剰分泌している。しかもM字よりも深刻な場合がある。思い当たる節があれば、今すぐに気をつけてほしい。

 

②食生活の問題

コレスレロールの多い食事、ジャンクフード、コンビニ弁当など、U字型はそれらを好む人が多い。食生活を気にしない一人暮らしの男性に多いのも、それが原因かもしれない。しかもジャンクフードの消化には、うまい下手があるらしい。ハゲない体質の人と一緒の量を食べると悲惨な結果になる場合がある。

 

③ストレス

ストレスは何も心のストレスばかりじゃない。たとえば②の食生活をしている場合、体はだいぶストレスを感じていると思う。そのストレスが爆発して、頭髪を吹き飛ばしているのかもしれない。

 

M字型は下記の「生活習慣別対策」の中でもここをチェックするべき。

→男性ホルモンタイプ

→食生活気にしないタイプ

→皮脂ギトギトタイプ

→ストレスタイプ

 

<O字型>

■特徴

つむじを中心に、頭頂部の毛が薄くなるタイプ。西洋人に多くみられるもので、最近は日本人にも増えている。

 

・全体的にボリュームダウンしたように見える

・秋口にゴソッと毛が抜ける場合がある

・つむじにフケ、ニキビが出る

・肥満である

O字型はかなり進行しない限り、気がつかない可能性がある。髪の状態を常に把握しておくこと。

 

■原因

①紫外線

秋口に髪がゴソッと抜けるのは、夏の間の紫外線が頭皮に熱線を浴びせているから。O字型ハゲのスタートラインが紫外線から切られている場合は多々ある。夏の間の自分の行動を鑑みること。

 

②血行不良と栄養不足

人体の構成上、一番栄養が届きづらいのが頭頂部と言われている。栄養が届いていない、もしくは栄養になるものを食べていない。血行が悪いと、栄養管理に気をつけていても栄養が届かない。栄養と血行は同時に考えるべき。しかし血行不良だからといって、ブラシでむやみに叩くのはやめよう。

 

③ストレス

ここもM字やU字と同じで、ストレスが大きく関わっている場合がある。ストレスは栄養不足を招き、血行不良を引き起こす。血行不良はO字型には深く関わっているので、それを阻害するストレスには特に注意を払いたい。

 

O字型は下記の「生活習慣別対策」の中でもここをチェックするべき。

→亜鉛不足タイプ

→食生活気にしないタイプ

→ストレスタイプ

 

 

②ハゲやすい生活習慣。今日から始める対策。

何度もハゲは生活習慣で分かれると書きました。

・男性ホルモン過剰タイプ・亜鉛不足タイプ・ストレスタイプ・食生活気にしないタイプ・皮脂ギトギトタイプ・睡眠不足タイプといった項目に分かれます。これを私生活に落とし込めば、ハゲを食い止める事が出来るかもしれません。

 

 

・男性ホルモンタイプ

ものすごくざっくりと説明すると、男性ホルモンが多いとハゲる、女性ホルモンが多いとハゲが止まる、ということになると思う。男性ホルモンの過剰分泌を抑えるために摂取するのが好ましいと言われているのが、イソフラボンになる。

 

イソフラボンは女性ホルモンに似た構造をしている。イソフラボンを多く含む「納豆」「豆腐」などの大豆食品は、ホルモンバランスどうのこうのと説明するまでもなく、健康にも良い。食べておいて悪いことは一切ない。今日から取り入れるべき。

 

もっと詳しく...

 

 

 

・亜鉛不足タイプ

人体の必須ミネラル16種類の中で鉄の次に多いもの。それでも亜鉛は体内で生成することが出来ないため、食品から摂取するしかない。髪を作るたんぱく質の合成を助ける他、薄毛の原因とされる男性ホルモンを抑える働きがある。

 

コンビニ弁当、ラーメンなどで炭水化物ばかり食べている人は、亜鉛不足である可能性がかなり高い。ちなみに食生活を気にして野菜ばかり食べている人も亜鉛が足りていない。お酒をたくさん飲む場合、アルコール分解に亜鉛を消費するため、やっぱり亜鉛が足りていない。とにかく現代人には亜鉛が足りていない。ハゲにはもっと足りていない。

 

亜鉛を摂りたいならサプリメントという手もあるが、なるべく普段の食生活で補いたい。「牛肉」「チーズ」

「ごま」には亜鉛が多く含まれているので、気をつけて食生活に取り入れたい。すぐにスーパーへ。

 

 

・ストレスタイプ

ストレスと聞くと、どうしても心のストレスを思い浮かべがちだが、ストレスというのは心理的なものばかりではない。外的刺激によって体が無意識に感じている「不快」も、ストレスとして脳はカウントしていることを覚えていてほしい。

 

「寒い」「暑い」はもちろん、「疲労」もストレスになる。たとえばスマホゲームをやりすぎると、ハゲが進行すると言われている。これは目に過剰なストレスがかかり、それが頭皮に影響を与えているからだ。

 

今日からできる対策は、ストレスタンクのストレスを減らす事。つまりストレス発散できる方法を見つけ、実践する事。例えば、ゆっくり風呂につかる、散歩する、なんでもいい。自分が幸せだと思う事を実践しよう。

 

 

・食生活気にしないタイプ

肉が好き。ジャンクフードが好き。菓子類もいける。それがこのタイプ。顔のニキビや毛穴詰まりでも悩んでいる場合が多い。悩みの原因は自分でも理解していそうだが、食生活を一から見直すのは大変だと思う。

 

とにかく皮脂が過剰に分泌されて、毛穴が詰まっている可能性が高い。頭皮にも当然毛穴はあるし、蒸れるせいで顔よりもひどいことになっている場合がある。とにかく自炊して、野菜を食べること。ビタミンを取ること。味噌汁を飲むこと。菓子は控えること。根本的に生活習慣を見直すべき。

 

 

・皮脂ギトギトタイプ

家族で暮している場合、母親や姉(または嫁)と同じ女性用シャンプーを共同で使用している場合に多い。男は女性に比べて皮脂が3倍多い。逆に女性用シャンプーは保湿をメインに考えられている。それを皮脂の多い男が使い続けると、大変なことになるのだ。

 

自分が脂性肌だと自覚しているのなら、余計にちゃんとした男性用シャンプーを使うべき。とはいえ、もちろん洗いすぎには注意が必要。強くゴシゴシ洗うのはもってのほか。シャンプー選びはハゲ対策の基本中の基本。とにかく清潔に保つことを意識するべき。

 

 

・睡眠不足タイプ

睡眠不足は何に対してもマイナスしか生まれない。育毛剤を使っている場合は、睡眠不足が原因で育毛効果を発揮できない場合もあると言われている。さらに睡眠不足には男性ホルモンの過剰分泌につながる。寝ていないせいで変なテンションになるのはこれのせいだ。1日のストレスをリセットするのにも睡眠は必要になるし、翌日の眠気はストレスにつながる場合がある。

 

髪の毛は寝ている間に育つし、それを育てるためには成長ホルモンが必要になる。そして成長ホルモンは寝ている間に分泌される。厄介だけど、一番成長ホルモンが分泌されるのが夜の10時から夜中の2時の間と言われている。そんな時間に寝れるわけがない! と確かに僕も思うのだけど、ギリギリ手をうって0時には寝たい。そして週に2回でもいい、夜の10時には眠る日を設けたい。

 

だが、今日は11時に寝よう!と思ってもすぐには変えられない。早めに寝れるようにスケジューリングする必要がある。8時には食事を済ませ、10時に風呂に入る。10時50分には歯磨きまで終わらせ、布団にはいる。←ここまでやるべき。

 

 

■若ハゲは生活習慣が大きく関わっている。

 

どうだっただろうか?僕のまとめ記事は少しでも役に立っただろうか…。

世界にはかっこいいハゲが数多くいるが、かっこいいハゲになれる自信なんて僕には少しもない。今さらだけど、僕はM字型の若ハゲなので「M字型 ハゲ 似合う髪型 かっこいい」で夜な夜な検索したことがある。

 

日本人では、渡辺謙とか北島康介がM字型ハゲのかっこいい見本だし、ダニエル・クレイグのM字ハゲのかっこよさはちょっと意味がわからない。とはいえ、そういうのを目指すのには土俵が違いすぎた。だから本当にハゲたくない。毛と決別したくない。薄毛との戦いに勝ち負けはないと思うけど、とにかく僕はハゲを食い止めたい一心で生活習慣を改善してきた。ここまで読んでくれた同志たちも同じ気持ちだと思う。だからこそ、共に頑張ろう! と言いたい。

 

ハゲ始めが一番つらい。この先、全てにおいて絶望でしかなくなる。でも、あれこれ商品に手を付ける前に、この生活習慣を見直してほしい。あれ?と感じたら、いち早く試してほしい。

 

 

 

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